2020年、明石市立天文科学館60周年事業「てんもん文芸祭」オリジナル星座物語部門で優秀賞をいただいた拙作 「褒め上手な王妃」 が、 明石市立天文科学館のプラネタリウムで、イラスト・ナレーションつきでドームに投影されます。(投影時間は2分程度と思いますが……)
ご都合がよろしければ(合わせる必要はありません)、明石市立天文科学館まで足をお運びいただき、プラネタリウムの投影をお楽しみいただければと思います。
期間限定です。
下の日程の
11:10上映(キッズプラネタリウム)の回 のみの投影です。ご注意ください。
2021年
●11月3日(水祝) 11:10上映分
●11月13日(土) 11:10上映分
●11月14日(日) 11:10上映分
●11月20日(土) 11:10上映分
●11月21日(日) 11:10上映分
●11月23日(火祝) 11:10上映分
★10 月28日(木)の11時過ぎに、明石市立天文科学館の「てんもん文芸祭」の担当者から電話連絡がありました。1年も前の話で、入選したことさえ忘れていました……
新型コロナワクチンを(ファイザー製)、1回目 2021年7月6日(火)/ 2回目 2021年8月3日(火)に接種しました。
「オリジナル星座物語」部門に応募した
「褒め上手な王妃」
が一般の部で優秀賞(第2席)をいただきました。
ありがとうございます。
以下、明石市立天文科学館のサイトより
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-講評-
多数の素晴らしい作品が寄せられました。物語として高度でとても面白いものもありましたが、実在の星座との関連が弱いため惜しくも選外になった作品もあります。応募作品の中では、物語を持たない星座に物語を作ったもの、既存の星座物語の続編的なものなどが見られました。選考では、ギリシャ神話研究家藤村シシンさんにもご協力いただきました。(館長)
星座神話といえば古代ギリシャ、ということで古代ギリシャ人代表として審査に参加させて頂き、たいへん光栄です。現代の創作星座神話の数々、なんという力作ぞろい!あるものは論理的で説得力があったり、またあるものは情景が美しかったり、語りが上手かったり、ユーモアがあったり……どれもキラキラした作品ばかりで、選考するのは本当に迷いました。古代の人たちもこんな風に星座神話を作っていたのかなと想像していましたが、この星座神話創作の現場をまさか現代で読むことができるとは!とても興奮しました。今回、選考に漏れてしまった方も、まちがいなく現代の吟遊詩人です。ぜひ今後も星空のキャンバスの上で、新たなる神話を作ってみてほしいです!(藤村シシン)
一般の部
※ 敬称略
最優秀賞
中島 健太朗
蟹座、その後のお話
時代を超えて因縁の宿敵と・・・?
「古代ギリシャの時代から蟹といえばやられキャラで、「何かこの蟹が活躍する話はないのか?」と言われ続けて3000年が経ちました。しかし!ヘラクレスにグシャッと踏み潰されただけの蟹が、夜空で大活躍するお話がようやくここに現れた!しかも、さらなる強大な敵に立ち向かうために、敵同士だったヘラクレスと手を組む展開。アツい。アツすぎる!たった1000字の物語の中で、蟹座の名誉挽回と熱い展開と衝撃的結末……古代ギリシャ人も拍手喝采間違いなしの傑作です。これを3000年後の蟹座の人々のためにも広めたいです!(藤村シシン) 」
優秀賞
本木 晋平
褒め上手な王妃
カシオペヤにケフェウス王が良い助言を・・・?
「道徳的・教訓的な話でぜひ子供たちにも聴かせたいお話。思えば、ギリシャ神話の夜空には道徳的な話が少ないですし、ぜひ語り継ぎたいです。(藤村シシン)」
※「褒め上手な王妃」全文読めるようです!(PDF)
織田 知愛
カジキ座の物語
宇宙を舞台とした現代流の神話です。
「まさかの国際宇宙ステーション始まりの星座物語。神話とSFのミックスで短い中にも舞台設定が映えていて斬新です。(藤村シシン)」
★佳作★
川島 妙
夏の大三角形物語
田村 宏幸
実録セレブインタビュー
山下 芳記
うみへび座
高橋 あや
キリン座物語
小出 あかり
三角定規、宇宙へ行く。
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きょう——2019年12月23日(月)——の神戸新聞朝刊の15面、
「神戸新聞文芸年間賞(最優秀賞)」の欄に
わたし(本木晋平)の顔写真とコメントが載りました。
受賞部門は「エッセー・小説部門」、
受賞対象作品は 『ピーマン祭り』です。
お時間あれば神戸新聞をご笑覧ください。
他の分野の受賞者や選者のコメントもぜひ。
※でも個人的には、「正平調」 (1面のコラム)に紹介されている村上玉子さん(78)を讃えたいです。
以上、
わたくし事を掲載して、まことに申しわけありませんでした。
事後報告。
2018年7月28日(土)の夕方、
門戸荘自治会が主催する「門戸荘夏祭り 2018」に行ってきました。
はりねずみのハリー鍼灸院@西宮・門戸厄神のすぐ近く・・・
門戸荘3区5区間の道路です。
東まから西に進む台風12号「ジョンダリ」が近づきつつありましたが、
普通に晴れていました。
施術の予約が入っていたため、
滞在時間は7-8分、焼きそばとたこ焼きを買って
すぐに鍼灸院に帰りました。
門戸荘夏祭り2018に行かれていた患者さまから
たこ焼き2パックと「圭仙園」さんの抹茶ソフトクリームをいただきました。
ありがとうございます。
はりねずみのハリー鍼灸院も協賛させていただきました。(ちょっと宣伝)
神戸新聞読者文芸に投稿した小説が入選しました。
2018年2月7日(水)付け神戸新聞朝刊の16面に全文掲載されています。
タイトルは『ハウマッチ』。
前回『ステイルメイト』が入選したのが2014年11月。
神戸新聞読者文芸には毎月投稿しているので
3年2か月、
実に38回連続で落選しました……
司法試験や科挙でもここまでの失敗はなかったでしょう……
「始終、いぢめられてゐる犬は、たまに肉を貰つても容易によりつかない。」
(芥川龍之介『芋粥』)
の心境になりかけていましたが、
こうして全文掲載されてみると、やっぱりうれしいものですね。
これからもがんばります!
【選者・楠見朋ひこ(※漢字が出てこない……「彦」の異体字)氏による選評より抜粋】
2月の選評
小説 読み返したくなる言葉たち
ゲリラ豪雨という語はいつの間にか聞かなくなったけれども、最近元気なのは爆弾低気圧というやつだ。身心ともにかじかんで動きのわるくなる日日、言語感覚はあくまでも鋭敏に磨いておきたいと心がけている。今月は読み返したくなる一文や会話の多い月であった。
(略)
入選作は「ハウマッチ」(神戸市・本木晋平)に。年下らしい女房と堅物の主人の会話、どの件を引用しようか迷うが、やはりこの一文か。「一枚でよろしい。宝くじなんて」
当たる時は当たるのだ。
占いにいくらつかったのかは、たれも知らない。
私事で恐縮です。
公益財団法人 兵庫県人権啓発協会から
平成29年度人権問題文芸作品「のじぎく文芸賞」の入賞通知が届きました。
小説『おおぐま座八〇番星』(原稿用紙30枚)が佳作に。
ありがとうございます。
※通知書には書かれていませんが詩は落選……無念です。
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はりねずみのハリー鍼灸院から、お知らせです。
2017年10月は月末の31日まで休まず開院します。
2017年10月27日(金)
10時〜20時
通常開院
2017年10月28日(土)
10時〜20時
臨時開院
2017年10月29日(日)
10時〜20時
臨時開院
2017年10月30日(月)
10時〜20時
通常開院
2017年10月31日(火)
10時〜20時
臨時開院
自律神経失調症・美容鍼灸・顔面神経麻痺・ストレスマネジメント(心身の疲労回復)
もちろん肩こり、眼精疲労、頭痛、腰痛、膝の痛み、腱鞘炎なども
お問い合わせ・ご予約はお電話で。
西宮・門戸厄神駅から徒歩1分
はりねずみのハリー鍼灸院
0798−53−0630
第13日本抗加齢医学会指導士認定試験に合格しました。
試験勉強も当日の試験も大変でしたが、その値打ちは十分ありました。
●「胆のうがんの予防法」
や
●「加齢に伴う筋肉の衰え方の特徴」
や
●「BHB(βヒドロキシ酪酸。アンチエイジングに重要な役割を担うケトン体の一つ)」
や
●「メトトレキサート(葉酸の代謝をおさえる:抗悪性腫瘍薬(抗がん剤)、抗リウマチ薬、妊娠中絶薬などに使われる薬)」
など
試験を受けなかったら、知らないまま一生を終えていたかもしれません。
もちろんのことですが、資格取得は勉強の入り口。
序の口です。
(合格したのが分かって気が大きくなっているのは認めます)
「日本抗加齢医学会指導士」に資格負けしないよう、
これからも抗加齢医学、アンチエイジング医学の勉強を続けます。
応援してくださったみなさま、ありがとうございます。
ただただ、感謝です。ありがとうございます。
2017年7月20日
はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平
【後記】ちなみに・・・
日本抗加齢医学会事務局に「日本抗加齢医学会指導士」の資格を持つ鍼灸師がどれくらいいるのかを電話で問い合せたところ、2017年現在、全国に25人いるとのことでした。
家の郵便受けに不在通知が入っていたので兵庫郵便局へ荷物を受け取りに行きました。
神戸市民文化振興財団からなので「たぶんあれだな」と思っていたら・・・
やっぱり、でした。
第37回こうべ市民文芸の入選作品集。
実は詩部門で佳作入選したことで、入選作品集に掲載されることになったのです。
(ちなみに短編小説部門は落選でした・・・)
入選作品集が3部と・・・
意外だったのは、楯も送られてきたこと。
ありがとうございます。
詩「柿の木」、掲載されています。
選評もありがとうございます。
その通りです。
神戸市のサイトによると(「第37回こうべ市民文芸」表彰式の開催ならびに入選作品集の配布)・・・
2.募集結果
部門 応募作品数 応募者数
短歌 225 81 ※1人3首まで応募可
俳句 422 143 ※1人3句まで応募可
川柳 202 70 ※1人3句まで応募可
詩 42 42
短編・エッセイ 87 87
合計 978 423 ※1人2部門まで応募可
3.審査員
短歌 楠田 立身 中川 昭
俳句 赤尾 恵以 寿賀 義治
川柳 濱邉 稲佐嶽 矢沢 和女
詩 江口 節 たかとう 匡子
短編・エッセイ 野元 正 三田地 智
4.入選者
部門 一席 二席 三席 神戸芸術文化会議賞 佳作
短歌 1 2 3 1 20
俳句 1 2 3 1 25
川柳 1 2 3 1 19
詩 1 2 3 1 4
短編・エッセイ 1 2 3 1 5
合計 5 10 15 5 73
だったようです。
「第37回こうべ市民文芸入選作品集」は、神戸市内の各区民センター、区役所まちづくり課、図書館などで無料でもらえます(1人1冊のみ、部数限定)。
詳細は、神戸市のサイト「第37回こうべ市民文芸」表彰式の開催ならびに入選作品集の配布」をご覧ください。
※本人確認書類でバイクの運転免許証とマイナンバーカードを出したら運転免許証で確認されました。マイナンバーカード、まだ浸透していないようです。
ブログのタイトル通りです・・・
神戸新聞読者文芸に投稿した短編小説「怜悧な若妻」、佳作でした。
入選作は「未来クッキー」。
作者は明石市にお住まいの中学校の先生でした。
毎月10日〆切り(神戸新聞社文化生活部に必着)、結果発表は2ヶ月後の第1月曜日の朝刊です。
(今月は1月2日が祝日で新聞休刊日だったので第2月曜日の1月9日(月・祝)の朝刊で発表されました)
入選作は全文掲載されます。
我こそはという方、神戸新聞読者文芸に挑戦してみませんか?
わたしも入選(全文掲載)目指してがんばります!