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TEL : 0798-53-0630
予約制【当日予約OK】
診療時間
10:00-13:00 ×
15:00~20:00 ×

※臨時開院/臨時休診あり

プロフィール

鍼灸師になろうと思ったきっかけ
~はじめはわたしも患者でした 鍼がとても怖かった~

システムエンジニア時代の20代半ばに自律神経失調症になり、疲れもなかなか取れなくて困っていました。
会社の先輩から「鍼治療でも受けてみたら?」と勧められたのですが、
どうしても「注射針」のイメージがあり、痛いんだろうと敬遠していました。
症状がどんどんひどくなり、不整脈が起きてホルター心電図をつけて出勤するにいたって
「これはまずい、いくら痛いといっても鍼で死ぬことはないだろう」とJR新橋駅前のビルに入っていた鍼灸院に飛び込みました。
鍼は痛くなかった上、がんこな肩こりや動悸がおさまり、眠れるようになりました。
「鍼治療はすごい、鍼灸師という仕事も面白そう」と思っているうち、鍼を打つ側に回ってしまいました。
自分の体に鍼を打ったりお灸をすえたりしてセルフケアもしています。

鍼灸ほど楽しい仕事はありません。人が治っていくんですから。
病気になったがゆえに鍼灸師という天職にめぐりあえたのは本当にラッキーでした。「人間万事塞翁が馬」です。

 

西洋医学の知見に基づいた鍼灸治療をする理由
~サイモン・シン『代替医療解剖』と神戸大学名誉教授のつぶやき~

 はりねずみのハリー鍼灸院では解剖生理学、生体力学、精神医学といった西洋医学の知見に基づいた鍼灸治療をしています。
 舌を見たり脈をとったりおなかを撫でたりといった東洋医学的なアプローチを採用していません。
 きっかけは、イギリスのサイエンスライター、サイモン・シンの『代替医療解剖』(新潮文庫)を読んだこと。
 「鍼灸の効果はプラセボ効果(「効いた気がする」と感じさせる暗示の効果)に過ぎない」という厳しい内容なのですが、彼が批判している鍼の打ち方がまさに東洋医学的な鍼の打ち方でした。
 わたし自身、東洋医学的な鍼灸治療(いわゆる「伝統鍼灸」)で効果を感じられなかったこともあり (わたしの感受性が鈍いのかもしれませんが)、「サイモン・シンが東洋医学の理論に基づいた鍼灸治療を批判するのはもっともだ」と同意したものです。
 それでは鍼はどう打つべきなのか? 灸によってどんな温熱刺激を与えるべきなのか?
 何年も考えを重ね、自分の体を実験台に試し続けた結果、解剖生理学やリハビリテーション医学など西洋医学的な観点からアプローチする方がクリアに効果が出せることが分かってきました。
 西洋医学的な考えに基づく鍼灸治療をしようと決めたきっかけがもう一つあります。
 母校の兵庫鍼灸専門学校で病理学を教えていた神戸大学名誉教授・伊東宏先生のつぶやきです。
「これからの鍼灸はリハビリ(西洋医学のリハビリテーション)の分野で頑張らなあかん」
 卒業後実際に臨床に立ってはじめて、伊東先生の慧眼に敬服しました。(在学中は「鍼灸の役割はそれだけではないのでは? 二千年以上の伝統を持つ鍼灸を過小評価しているのではないか?」と思っていました)
 動かせなかったところが動かせるようにならなければ(痛みがあればその痛みが軽くならなければ)話になりません。
 生活の質(QOL;Quality Of Life)に関わることだからです。
 
 科学的・論理的検証に堪えた西洋医学の知見に基づく鍼灸治療の方が、患者さまと治療効果を確認できる点で、鍼灸師のセンス・勘や世界観に依存した東洋医学的な鍼灸治療よりも優れていると考えています。
 「筋肉の緊張がとれました、血管が拡張して皮膚が赤くなってきました」と「気血の流れがよくなりました、脈の状態がよくなりました」では、どちらの方が客観的に評価できるでしょう?
 
 経験的・思弁的な域を出ない東洋医学は役に立たないとまでは言いませんが、わたしが東洋医学の技術——脈のとり方、舌やお腹の診察法、鍼の操作法(補法、瀉法、平補平瀉法など、東洋医学独特の鍼の操作法があります)を学ぶかわりに、解剖生理学、リハビリテーション医学や理学療法、栄養学、薬理学、衛生学・公衆衛生学、精神医学・心理学、医療統計学(疫学)などを勉強することになったのは自然な成り行きだったのです。

生年月日

・1976年3月2日生まれ

出身

・神戸生まれの加古川育ち

血液型

・A型

所属

・NPO全国鍼灸マッサージ協会 正会員
・公益社団法人 日本アロマ環境協会 個人正会員
・日本抗加齢医学会 正会員

学歴

・兵庫県立加古川東高等学校卒業(1994年)
・大阪大学理学部化学科卒業(1998年)
・兵庫鍼灸専門学校卒業(2008年)
・神戸大学大学院医学系研究科修士課程入学/中退(2008年)

職歴

・三和システム開発株式会社(当時:1998~2005年)に勤務。
   ※金融系システムエンジニア(SE)として働いていました。
・按心館やすらぎ治療院(2008~2013年)に勤務。
   ※鍼灸接骨院の鍼灸部門を担当しました。
・2013年5月、出張専門「はりねずみのハリー鍼灸院」を開業。
・2015年7月、西宮・門戸厄神に「はりねずみのハリー鍼灸院」を開院。

国家資格

・きゅう師免許(登録番号 第139228号)
・はり師免許(登録番号 第139414号)

民間資格/任用資格

・介護支援専門員(ケアマネジャー)(兵庫県 登録番号 28151066)
・日本抗加齢医学会指導士
・eco検定合格(東京商工会議所)10-1-11688(試験回次 第10回 2011年7月24日)
・AEAJ認定 アロマテラピーインストラクター 、アロマテラピーアドバイザー

趣味

・読書(内田百閒、ユイスマンス、ヘッセ、ムージル、ボルヘス、フラナリー・オコナーが好きです)
・クラシック音楽鑑賞(チャイコフスキー、ブラームス、マーラー、ドビュッシー、J.S.バッハが好きです)
・展覧会めぐり(フェルメール、シスレー、デュフィ、ブラック、カンディンスキー、戦後の現代美術が好きです)
・小説執筆  
 ※神戸新聞読者文芸(小説部門) 入選歴  
 2011年 3月「仙女のルーペ」(2011年3月7日(月)付け朝刊に全文掲載) 
 2014年11月「ステイルメイト」(2014年11月3日(月・祝)付け朝刊に全文掲載)
 2018年 2月「ハウマッチ」(2018年2月7日(水)付け朝刊に全文掲載)
※明石市文芸祭(小説部門) 入選歴   
 2011年(第38回)「ラストオーダー」(議長賞=第2席)
 2014年(第41回)「たこめし」(教育長賞=第3席)

※人権問題文芸作品 「のじぎく文芸賞」(小説部門) 入選歴    
 2017年(平成29年度)「おおぐま座八〇番星」(佳作) 
・アロマテラピー/フレグランス(香水)作り(オレンジ・スイート、ローズマリー、フランジパニの香りが好きです)
・スイーツめぐり(洋菓子派ですが和菓子もOK)

 

【ボランティア講演】
2016年4月〜2016年7月 西宮市公民館活用促進プロジェクト「ストレスに負けない方法と鍼灸」全4回
2016年8月2日 コミスタこうべ一日体験講座「鍼と灸でごきげんライフ」
2016年10月〜2017年3月 西宮市公民館活用促進プロジェクト「年齢に負けない方法(アンチエイジング)と鍼灸」全6回
2016年10月5日 いきいきプラザ斑鳩 一日体験講座「いきいき百歳体操」
2016年11月15日 いきいきプラザ斑鳩 一日体験講座「いきいき百歳体操 運営について」
2017年1月14日 コミスタこうべ派遣講座「なるようになろう 〜介護現場でのストレスマネジメント〜」
2017年2月2日 コミスタこうべ一日体験講座「鍼と灸でごきげんライフ 冷え性の改善法」
2017年4月〜2017年7月 西宮市公民館活用促進プロジェクト「ストレスに負けない方法と鍼灸」全4回
2017年8月2日 コミスタこうべ一日体験講座「鍼と灸でごきげんライフ スタミナと鍼灸」
2017年10月〜2018年3月 西宮市公民館活用促進プロジェクト「ストレスに負けない方法と鍼灸」全4回
2018年2月2日 コミスタこうべ一日体験講座「鍼と灸でごきげんライフ 認知症の予防と鍼灸」

【掲載された鍼灸の論文・エッセーなど】
2018年2月号 医道の日本 『「ほうろく灸」についての2つの考察』

『はりねずみのハリー鍼灸院』は友情と覚悟のしるしです

鍼灸院の屋号は、基本的に「鍼灸師の名前+鍼灸院」です。
わたし(本木晋平)の場合、「本木鍼灸院」「もとき鍼灸院」「しんぺい鍼灸院」といった感じになるのですが
(「本木晋平鍼灸院」はありかもしれませんね。「糸井重里事務所」みたいで)
インパクトに乏しく、覚えてもらうまでに時間がかかりそうなので、やめました。

屋号は簡単には変えられません。

だからこそ、納得のいく屋号にしたい。

「屋号に難しい漢字・故事成語は使わない」、

「『●●堂』『●●庵』『●●研究所』といったものものしい屋号にしない」

というのは、以前から決めていました。

「鴛鴦堂鍼灸院」「三省庵鍼灸院」……

「平等院鳳凰堂」みたいだし、
「『えんおうどう』ってどんな字書くんですか?」

と電話で訊かれて説明できる自信がありません。

周囲の友人に

 

「聞いたら一発で覚えてもらえる親しみやすい屋号」

 

を募集したところ、とある親友から

 

「鍼灸院は地域ビジネスだし、地域のみなさんに愛される親しみやすい屋号がいいと思います。『はりねずみのハリー鍼灸院』などどうでしょう?」

とメールで返信がきました。
一瞬、「何だ、この屋号は」と動揺しましたが、確かにインパクトはあって分かりやすい。
一発で覚えてもらえる。

電話でも説明しやすい。

 

「『ハリー・ポッター(シリーズ)』のハリーです」。

それと、これは同業者から聞いた話です、
屋号に『あ』『い』『う』『え』『お』の5つの母音がそろっていると繁盛するらしい。
「はりねずみのハリー鍼灸院」は5つの母音がちゃんとそろっています。

また、ヨーロッパではハリネズミは「幸運をもたらす動物」として愛されているそうです。

ハリネズミを見つけると、いいことがある。

当院のイメージキャラクターとして、これほど適当な動物はないでしょう。

わたしの親友がつけてくれた「はりねずみのハリー鍼灸院」は、わたしたちの友情の証でもあります。
一部の友人からは「そんな屋号で本当にいいの?」と心配されましたが、わたしはこの屋号をとても気に入っています。
変えるつもりはありません。精一杯がんばります。

【余談】同業者に 「屋号は『はりねずみのハリー鍼灸院』にした」 と報告したところ、ほとんどのひとに笑われ、のけぞられました。
わたしが『易経』や『老子』『荘子』などの中国古典をよく読むのを知っているひとたち曰く
「本木が、そんなポップでゆるい屋号をつけるとは思わなかった」
それこそ「平等院鳳凰堂」風の屋号を想像していたようです。ひとは見かけによらないものです。

ハリー鍼灸院について

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