肩こり
肩こりの原因と治療
鍼灸というと、「肩こり、腰痛(ぎっくり腰)、膝の痛み」を連想される方が多いでしょう。
実際、マッサージや整体、カイロプラクティックなどに通ったけれどよくならなかったと「はりねずみのハリー鍼灸院」へ来られる患者さまが多いです。
鍼灸も基本的に(主に)肩周囲の筋肉を緩め、血液循環を改善させる点では他の代替医療と同じですが、
■皮膚を突き破って(鍼を刺し入れるということはそういうことです)筋肉の線維に直接アプローチして自律神経反射を起こすことができる
■温熱刺激を加えることで(お灸をすえるとはそういうことです)血液循環を促進させる程度のごくごく小さい炎症を起こすことができる
のは、鍼灸だけです。
これが、マッサージよりも鍼灸が効くという、一つの理由になっています。
鍼灸治療をおすすめする理由はもう一つあります。
脳に、こっていない肩の状態を覚えてもらうことができる。
この「基本」の書き換えーー専門用語で「逆制止の原理」と言いますーーは、肩こりなどの不定愁訴の治療方針の基本です。
がんこな肩こりに悩まされている方、「はりねずみのハリー鍼灸院」にお気軽にご相談ください。
どれくらい通わなければいけませんか?
週1回。1カ月を1クールとしています。
あとは、2週間に1回か1ヶ月に1回、再発防止と全身調整が目的の施術となります。
肩こりになる方は、お仕事や身内の介護などでハードワークをこなしていることが多く(「忙しいにも程度がある」というくらい)、早い段階でケアしておかないと、頭痛や眼精疲労、めまいに悩まされることもあるからです。
あとは、2週間に1回か1ヶ月に1回、再発防止と全身調整が目的の施術となります。
肩こりになる方は、お仕事や身内の介護などでハードワークをこなしていることが多く(「忙しいにも程度がある」というくらい)、早い段階でケアしておかないと、頭痛や眼精疲労、めまいに悩まされることもあるからです。
肩こりの予防法はありますか?
基本的に、肩の筋肉・関節を適度に動かして冷やさないようにしていればOKです。
具体的には、体操(運動)・ストレッチと入浴・温熱療法(赤外線照射など)です。
ただ、変形性頚椎症、頚椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群、むちうちの後遺症、ごくまれですが腫瘍(がん)の随伴症状としての肩こりもあります。
脅かすわけではありませんが、なかなかよくならない場合は、はりねずみのハリー鍼灸院か、かかりつけのクリニックを受診されることをおすすめします。
具体的には、体操(運動)・ストレッチと入浴・温熱療法(赤外線照射など)です。
ただ、変形性頚椎症、頚椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群、むちうちの後遺症、ごくまれですが腫瘍(がん)の随伴症状としての肩こりもあります。
脅かすわけではありませんが、なかなかよくならない場合は、はりねずみのハリー鍼灸院か、かかりつけのクリニックを受診されることをおすすめします。