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五十肩

五十肩の原因と治療

五十肩は「肩関節周囲炎」とも呼ばれ、肩の痛みと機能障害(腕や肩が動かない)を伴う病気です。五十肩というくらいだから50歳前後に起こるものと思われることが多いですが、実際は30~60代と幅広い年代に見られます。

原因は従来「使い痛み」によるものとされていましたが、近年肩関節周囲の微小血管の異常新生が確認されています。

治療方法ですが、五十肩には3つの段階(フェーズ)があります。

「疼痛期」(「急性期」「凍結進行期」とも)
→発症後2週間~数カ月 寝ていても痛い、少し動かしただけで痛いのが特徴

「拘縮期」(「慢性期」「完成期」とも)
→寝ているときも痛いということはなくなったが、肩が動かないのが特徴

「回復期」(「解凍期」とも)
→少しずつ腕の可動域(動かせる範囲)が広がってくるのが特徴

それぞれのフェーズに応じた治療をしなければ、効果がないばかりか、かえって悪くなります。

通院頻度と治療期間は週1回で半年~1年半。
わたしの臨床経験では、長くて1年足らずでした。

腕を上げるたびに肩が痛い方、「はりねずみのハリー鍼灸院」にお気軽にご相談ください。 

どれくらい通わなければいけませんか?
基本は週1回。6カ月を1クールとしています。
実際は6ヶ月以内に楽になるケースがほとんどです。
今受けている整形外科や接骨院の治療をやめなければいけませんか?
そんなことはありません。むしろ、続けてください。ただし親身に対応してくれることが条件です。
何も言わずに(せいぜい「どうですか〜」)電気をあてたり揉み始めたりするところはやめましょう。
治療計画や肩の状態の変遷(予測)をきちんと説明してくれることも条件です。
あと、寝ていても痛い、じっとしていても痛い段階からコッドマン体操(四十肩・五十肩の体操)をさせるところには絶対通わないように。肩を壊します。

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